SEOに強いブログ記事の書き方!そもそもコンテンツSEOとは?

「自社の商品を発信するために記事を書こう」「自分の得意分野でブログを書いてみよう」「情報を自ら発信していきたい」などと意気込んでサイトを開設して記事やブログを書いてみたものの、全然セッション数が伸びないしそもそも検索結果に表示されないとお困りではありませんか。

本記事を読んで頂くと

・高く評価されるコンテンツがどういったものか
・高く評価されるコンテンツはどのように作成するか
・SEO上の注意点

を知ることができます。

この記事の内容は次の通りです。

  • そもそもコンテンツSEOとは
  • コンテンツSEOのメリット
  • Googleとユーザーに認められる記事を書こう
  • Google評価目線コンテンツSEOを意識したブログ・記事の書き方
  • ユーザー目線コンテンツSEOを意識したブログ・記事の書き方
  • ユーザーの検索インテントに沿った記事を書こう
  • Google評価目線SEOのためのブログの基本的な内部設定
  • ユーザー目線SEOのためのブログの基本的な内部設定
  • Googleの理念を改めて確認しよう
  • まとめ

このようにコンテンツSEOはなかなか一筋縄ではいかないものです。
以下の記事に書いている成果の出ないケースに当てはまったら、コンテンツSEOの改善が必要です。


コンテンツSEOとは、SEO対策の中の内部対策・外部対策・コンテンツSEOの中の1つであり、良質なコンテンツ(つまり、文章の中身)を定期的に出稿していき、検索順位の最適化をはかるものです。

しかし、ただ文章を書いていけば良いわけではないので、コンテンツSEOを深く知らずにコンテンツ制作をしていると上記のような悩みが出てきてしまうことがあります。

この記事はそのような悩みのある方に向けてブログや記事のコンテンツSEOを意識した書き方を、Googleの評価目線とユーザーの評価目線でわかりやすくご紹介していきます。

おまけとして、ブログ・記事サイトに必要な内部対策の設定も少しばかり紹介させていただきますのでご覧ください!

 

そもそもコンテンツSEOとは

コンテンツSEOとは、検索ユーザーにとって有益な情報を提供する記事系のコンテンツを作成し、SEOの評価を高める手法です。

ミドルワードやロングテールワードだけでなく、キーワードによってはビックワードにも有効で、幅広いキーワードに対応することが出来ます。

検索ユーザーの意図にマッチした記事を増やすことで、単体ページだけでなく、サイト全体のテーマ性も高まり、検索結果の上位を獲得し易くなります。

コンテンツSEOのメリット

SEO対策の一つであるコンテンツSEOですが、単に検索結果で上位化させる以外に、いくつかメリットがあります。

予算を掛けずに実施出来る

サイト内に良質な記事を投稿することが出来れば、コンテンツSEOは実施可能です。サイト運営者自身が専門的な知見を持っている場合、外部にライターを雇う必要もないので、予算を使うことなく始めることが出来ます。

またコンテンツSEOを実施するのに欠かせないGoogleアナリティクスや、Googleサーチコンソールなどは無料で導入出来ます。当然効果を出す為に、予算を掛けて専門のライターやコンテンツマーケティングに詳しい業者に任せるという手段もありますが、誰でも手軽に始めることが出来るので、自身で試行錯誤しながら進めるという方も少なくありません。

サイトが資産になっていく

コンテンツSEOに限らずSEO施策は行ったことがサイトにどんどん蓄積されていきます。そのため、施策に費用がかかったとしても広告にように掛け捨てにはならず、コストパフォーマンスが非常に高いです。

Googleとユーザーの双方から評価されるコンテンツを作成することは、時間がかかる作業ですが、それを行うことによりクリックを獲得し、そこから問い合わせが増え、さらには契約に繋がり、という流れを生み出してくれます。未来への投資だと思って手を抜かずにやってみてください。

拡散性が高い

ユーザーが興味を持つ記事は、SNSやブログなどを通して拡散される可能性があります。拡散されることによりオーガニック検索以外のアクセスを獲得出来ます。

特に集客効果の高い媒体に転載されることで、今まで獲得出来なかったユーザー層にリーチします。商品やサービスそのものを知らなかったユーザーを獲得するには、拡散性の高い記事コンテンツを作成することもひとつの手です。また記事の拡散によって、自然な被リンクが集まり、SEO効果を高めることが出来ます。

ブランドの認知度を高める

コンテンツSEOの成功には、定期的なコンテンツの見直しと、継続して記事を作成することが重要です。その結果SEOの順位が上がりつつ、コンテンツの量も増えていき、ユーザーがサイトに訪れる機会も自然と増えていきます。

そこで初めてブランドを認知させることが出来ますし、専門分野におけるサイトの立ち位置を確立することにも繋がります。コンテンツSEOはブランディングの一環として、非常に強力な手法と言えます。

コンテンツSEOのデメリット

メリットだけ聞くと、万能に思えてしまうコンテンツSEOですが、もちろんデメリットも存在します。

即効性が無い

これはSEO全般に言えることですが、施策を始めてから効果が出る(上位化する)までに時間が掛かってしまうというデメリットがあります。

特に立ち上げたばかりのサイトとなると、効果が出始めるまで半年から1年は見積もっておいた方が良いです。すぐに結果を出さなければならないという場合は、リスティングなどのWEB広告を利用してアクセスを集めるといった対策が必要です。

定期的なメンテナンスが必要

有益なコンテンツを作り続ける且つ、一度作成した記事を更新する作業が必要です。検索結果は日々順位が変動しているので、上位化したからと言って記事をそのまま放置していては、徐々に順位が低下してしまいます。

そこで定期的に記事を確認し、新しい情報があれば追記するなど、更新をかけなければなりません。根気よく記事のメンテナンスを行うには、コンテンツ作成の専任を付けるなど、人員を割けるだけの余裕がなければ成立しないでしょう。

マイナス要素となる可能性がある

コンテンツSEOを実施するうえで、最も注意しなければならない点が、記事の質を意識することです。キーワードの網を広げる為に、とにかく記事を量産するという行為は、SEOにおいて逆効果となる可能性があります。

2017年にGoogleにより施行された、医療や健康に関するアップデートにより、質の伴わない記事を量産していたサイトの順位が軒並み落ちました。この頃からあらゆる分野で、コンテンツの質が問われる様になりました。以前にも増して、評価される記事を作成することが難しくなっています。

Googleとユーザーに認められる記事を書こう

ブログや記事のライターの方やサイトの運用をされている方がコンテンツSEOの観点から記事を扱っていく際に真っ先に考えるのはGoogleがどのように評価して記事に順位をつけているのかということではないでしょうか。確かにGoogleは独自の多数のアルゴリズムをもとにページを評価して記事に順位をつけています。

SEOについてどんどん知識を入れていっても頻繁に更新するGoogleのアルゴリズムに左右されて今まで検索順位が上位だったものが急にガクッと落ち込んでしまうことはよくあります。

その変わりゆくアルゴリズムとは裏腹に絶対にGoogleが変えないことはユーザーのことを考えたコンテンツでなくてはならないという観点です。変動するアルゴリズムに大きく左右されないためにはユーザーのことを常に考えて、ユーザーが求めているものは何かを考えていくことです。

つまり、ブログや記事などのコンテンツを発信していく上でGoogleとユーザー両者のことを考えることが大切だということが言えます。

Googleからみたコンテンツの質

Googleにとってのコンテンツの質は、読んだ時の満足度ということではなく上位表示のために必要なことという考え方の方が近いかもしれません(実際にGoogleがどういう考え方をしているかについては記事下でご紹介しております)

上位表示のために「コンテンツの質を高める」ということは大切ですが、ではシンプルなテキストでまとめられたサイトは上位化するでしょうか?結論は現状の検索エンジンだと難しいです。

  • 画像を設定する
  • タイトルタグを設定する
  • 見出しタグを設定する
  • 見出しに対策キーワードを追加する
  • 対策キーワードについて網羅的にコンテンツを追加する

上記を行うことは、ユーザーにとって必須かというと必ずしも必要ではない部分もあるかと思います。

例えば「ダイエット おすすめ」と調べたユーザーが「ダイエットの正攻法だけ早く知りたい」と思っているとして、500文字で読みやすく解説してあげることはユーザーのためになっていると思います。しかし、それではGoogleで上位表示することはできません。先ほど説明したタイトルタグや見出しタグについてもある程度設定した状態のコンテンツでないとGoogleに認識してもらうのは難しい状態です。

ユーザーにとってのコンテンツの質

では、ユーザー側にとってはどんなコンテンツが良いのでしょうか?

検索エンジンを使うユーザーは疑問を解消したいと思って検索をしています、つまり、狙ったキーワードを調べているユーザーに対して疑問を解決できるコンテンツの提供がユーザー側にとってより良いと言えます。

文字数だけ意識したコンテンツは検索ユーザーが何を求めているかについてしっかり考えておらず、内容も薄いものが多いです。また、そういったコンテンツはユーザーニーズを満たしていないので検索上位を安定的に取ることが難しいです。

コンテンツの質はどうやって判断するの?

では、どうやってコンテンツの質を判断すれば良いでしょうか?SEO対策の観点から言えば、「上位表示されているかどうか」がコンテンツの質の判断基準の1つです。

また、コンテンツの滞在時間も判断基準の1つになります。日本人成人の平均的な読書スピード=分速500字~600字程度と言われていますので、2500文字のコンテンツなら4〜5分ほど見られていたら全てくまなく読まれた良いコンテンツ、という判断で一旦は問題ないと思います。

ただ、スマートフォンの場合は流し読みが多いので、実際はそこまで長くならないかもしれません。

あくまで指標ということで

  • 上位表示コンテンツはある程度質がいいと言える
  • 滞在時間が長いコンテンツはいいコンテンツである

と覚えておくと良いでしょう。


Google評価目線コンテンツSEOを意識したブログ・記事の書き方

適切な文字数は?

「文字数」についてです。昔から言われていることではありますが、やはり「文字数」は大切な要素です。

ただし、多ければいいというものではありません。サイトを訪れてくれたユーザーの課題を解決できるのに十分な文字数で書かれていれば良いのです。

「◯◯ 意味」「◯◯ とは」などで検索結果に出る”Weblio”などの辞書サイトであれば、100文字程度のシンプルなコンテンツでユーザーの問題を解決できるでしょう。逆に、専門的なものやセンシティブなものは、10,000文字書いたとしても十分ではない場合もあります。

極端な例ですが、「日本とブラジルの時差」で検索する人に対しては、「12時間」というたった4文字でいいかもしれません。

とは言っても、ある程度ベンチマークとなる文字数を知りたい人も多くいると思います。そこで、ランダムに抽出した100キーワードで調査を実施しました。

1-10位に位置するページの文字数を調べた際には、4,200文字(メイン部分とナビゲーション部分含む)のコンテンツを有している傾向にありました。

11-20位のページは3,700文字、91-100位のページは2,700文字程度の文字数でコンテンツが作られていました。1-10位のページ郡と、91-100位のページ郡とは、平均して1,500文字程度の違いがあるという結果です。

1つのテーマについて、しっかりとユーザーの顔を思い浮かべながらコンテンツを書く場合は、そのテーマについて入念に調べ、さらにそこに自分自身の意見や所感を付け加えていくことになりますので、必然的に多く文字数を含んでいるコンテンツが出来上がります。

出来上がったコンテンツを読んでみて、味気ない印象を受けた場合には、改めて「ユーザーの顔」「どんなキーワードで流入してきて欲しいか」「そのユーザーに満足な価値を与えられているか」を見直してみることをおすすめします。

コンテンツに盛り込むキーワードの割合は適切か?

コンテンツ内にも適切な割合でキーワードを盛り込むことによって、さらに検索結果の上位に表示されやすくなります。

キーワードを盛り込む際に気をつけなければいけない点は3つです。

  1. 最低でも本文中の文字数の2%程度の比率でのキーワードを盛り込む。
  2. キーワードを盛り込みすぎない。自然な文章を心がける。
  3. 1箇所に集中して盛り込まず、まんべんなくキーワードを配置する。

1.と2.は矛盾しているように見えますが、キーワードばかりを意識しすぎてしまうと読みづらい文章になってしまいがちです。

検索エンジンはユーザーとほぼ同じ目線でコンテンツを認識しているため、前後の文脈に全く関係ないタイミングでキーワードが出現したり、無駄に反復表現をしていたりする場合、価値あるコンテンツとして評価されないケースがあります。

読み返した時に不自然だなと思うほどキーワードを盛り込みすぎていたら、自然な文章になる量に調整しましょう。

また、コンテンツの一部にキーワードが集中していると、検索エンジンはコンテンツ全体がキーワードに関連していると判断してくれません。

コンテンツ全体がキーワードに関連していると示すためにも、まんべんなくキーワードを配置するように心がけましょう。

画像の使い方はどうすればいい?

ユーザーは、テキストばかりで構成されたコンテンツよりも、適度な枚数、画像で視覚的にわかりやすく構成されているコンテンツを好む傾向にあります。

しかし検索エンジンのクローラーは、そのページが何を表すページであるのかを基本的にはテキストを元に判定しているため、あまりに画像に頼りすぎるとキーワードが盛り込めず、テキストだけ読むと何のコンテンツなのかわからなくなってしまいます。

1つのコンテンツに画像は何枚までという決まりは特にありませんが、画像がなければ伝わりにくい、もしくは画像があればより伝わるという場合にのみ画像を使用し、画像とテキストのバランスを考え、質の高いコンテンツを作り込むことに力を入れるよう心がけましょう。

また画像を多用するとサイト自体の表示速度が遅くなりユーザーの離脱を生むことで、SEOにもネガティブな影響が出てしまう可能性もあるので注意が必要です。

独自性、網羅性のある内容を記事にしよう

上位表示を狙うには、そのサイトにしかない価値を提供できているか(独自性)とユーザーが求めている情報がすべて掲載されているか(網羅性)の2点を意識してください。

「独自性」について、たいていのことはインターネットで調べれば答えが出てくるほど情報量が膨大な現在、他のサイトと似たようなコンテンツを作っていても、ユーザーにとって価値があるとは言えないでしょう。そのため、コンテンツには独自の要素を入れることが必要になってきます。

独自の要素とは、例えば取材で得た一次情報、自分自身の体験談、撮り下ろした写真素材やオリジナル動画、時勢にあわせた最新の情報などが挙げられます。

その記事でしか手に入らない情報が多くある場合、検索エンジンはその記事を検索結果上位に表示させる傾向があります。ユーザーにとって、そのコンテンツを閲覧することでしか得られない情報を盛り込むようにしましょう。

「網羅性」については、キーワードに付随する、ユーザーが求めている情報がまんべんなく記載されているかが求められています。

例えば「SEO」というキーワード1つとっても、サイトのHTML改善という意味合いでのSEO対策や、コンテンツSEO寄りのSEO対策、あるいは外部被リンクといったように、ユーザーは1つのキーワードに対してさまざまな意味合いの情報を求めているケースがあります。

1つのテーマに対して、情報が偏った内容のコンテンツになっていないでしょうか。全体像や具体的な事例、関連する情報も1つのコンテンツ内で網羅するように心がけましょう。

情報の独自性という観点では内容が重複したコンテンツがあるデメリットも存在します。下記の記事も参考にしてみてください。

E-A-Tの3要素を満たそう

E-A-Tはコンテンツの質を評価する基準の一つで、それぞれ下記の要素から構成されています。

Expertise-専門性が高いこと
Authoritativeness-権威性があること
TrustWorthiness-信頼できる情報であること

これらの3要素を満たしていることが、SEOを狙うコンテンツには求められます。

わかりやすくいうと、「自分だからこそ知っていること」を「難しい言葉を使わずに子供でも理解できる言葉」で「本当のこと」を書くということです。

何か知りたいことがあるときに、あなたは誰からの情報なら信頼できますか。知りたかった内容の書いているブログがどこの誰かもわからない一般人が言っている内容だったら信じられますか。もしそのブログの情報の引用元が公共サイトや論文または書籍だったときは信じますよね。

そのコンテンツの情報の引用先がどのような記事なのか、信頼できるものなのかは、ユーザーが本当に有益な情報を得られるかどうかに関わるので、Googleの評価に大きく関わります。常に、この情報は信頼できるものなのかどうかを確認しながら記事を作成していきましょう

 

また、信頼性の高さとして記事の新鮮度も関わってきます。なぜなら、情報は常に新しいものへと変わっていくものであり、古い情報は現在のものとは変わってしまっている可能性が大いにあります。

そのようなことがあるためGoogleは最新の情報、最新の記事を上位表示する傾向にあります。

番外編 〜ファクトチェックってなに?〜

Googleは2017年4月に「ファクトチェック」なるものの導入を開始しています。

※ファクトチェックとは?

専門機関がその記事に書かれている内容が正しいかどうかを判断し、検索結果にラベルをつける機能のことです。現在は、GoogleニュースとGoogle検索に導入されています。このファクトチェックの導入は、アメリカ大統領選挙でのデマ情報の拡散が発端となっています。

エンタメやゴシップなどの娯楽目的の記事では、面白おかしく、時には嘘を書いてユーザーを楽しませることも必要かもしれません。しかし、医療などのコンテンツにおいては、嘘や間違った内容が人の生死に関わってくる場合があります。

間違った情報をユーザーに伝えることをGoogleも望んでいないので、近い将来、記事の真偽が順位づけの評価基準に取り入れられるかもしれません。ファクトチェックが進むにつれて、記事の信憑性がますます問われる時代になってくると予想されます。

現在はまだ導入範囲は狭いと思われますが、キュレーションサイトやまとめサイトなど、書かれているコンテンツの真偽が定かではないコンテンツはGoogleから評価されない・検索結果上でユーザーにクリックされにくくなるなども十分ありえます。

また、偽情報ばかりのサイトはGoogleから手動による対策が適用され、ペナルティを受けることも考えられます。まだ導入初期の段階ですが、今のうちからその動向を追っていき、知らなかったということがなかったようにしましょう。

内部リンクで関連記事を載せてみよう

内部リンクによって関連の記事をご紹介していきましょう。これはもっと詳しく知りたいというユーザーのニーズに応えられます。つまり、求められている記事をこちらからすぐにみられるように掲示してあるユーザビリティの高いサイトという点でSEOに良い影響があるのです。

また、内部リンクをすることのもっとも大きな意義となるのは、サイトの評価をするためにサイトを巡回しているGoogleのクローラーが内部リンクのあるサイトだと、サイト全体を巡回しやすくなるためしっかりとした評価を得ることができます。

サイト内の記事同士を内部リンクで結びつけてSEO対策していきましょう。

内部リンクのSEO効果の詳しい内容について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

blockquote(引用タグ)を使用しよう

コンテンツ作成をしていると、難しい専門用語の説明や解説などを引用したいことが出てくると思います。そんな時に他コンテンツを引用することはよくあることです。

その際に気をつけていただきたいのが、コピペと判断されないようにすることです。

もしもGoogleにコピペと判断されてしまうと、評価を下げられてしまいます。そのようなことがないようにblockquote(引用タグ)を使用して、引用であることを示さなければなりません。


ユーザー目線コンテンツSEOを意識したブログ・記事の書き方

ペルソナ設計はできているか

KW設計やコンテンツ作成の過程ではペルソナを立て、具体化することがポイントになります。ユーザー像をより一層具体化することによって、興味・関心を引き出すコンテンツになるわけです。

ユーザー分析やペルソナを考えずにコンテンツ設計をすることは可能ですが、あまりおすすめしません。というのも、現在はインターネット上に情報が溢れ、必要な情報が取捨選択されて更新されていきます。更新され続ける情報の中で、自分に当てはまらないコンテンツは記憶に残らずユーザーのニーズを満たすというサイトの目的を十分に果たすことができません。

ユーザー分析やペルソナ設計は、自社サイトと競合サイトとの比較、キーワードのデータを見た定量的なデモグラフィックデータと趣味趣向や価値観のような定性的なデータを解析する必要があります。

ユーザーの検索インテントに沿った記事を書こう

検索インテントとは、あるKWで検索した人が、いったいどんな情報を求めているのかという検索の意図のことです。上位表示されるコンテンツはこの検索インテントを正確に汲み取り、それを満たしてあげることが必要です。

検索インテントは大きく下記の4つに分類されます。

Know型:検索キーワードについてのナレッジを求めている
Go型:お店の場所や交通手段、口コミなど場所に関する情報を求めている
Do型:KWの行動について、その方法やコツについて知りたいと思っている
Buy型:検索した商品について購入したいと考えている

検索インテントを捉え損ねると、的外れなコンテンツを作ってしまいかねません。 検索した人がどういった情報を求めているのか実際に検索して上位表示されているサイトから情報を集めてみましょう。そしてその検索インテントを満たすことができるような情報を提供できるようなコンテンツを作っていきます。

検索時の意図とは異なるコンテンツを発信したとしても、ユーザーが求めるものではないので検索結果に表示されていたとしてもそのコンテンツが見られることは少ないでしょう。

例えば、ユーザーが「ラーメン」というキーワードで検索したとします。まずこちらのサジェストから予測できるのは、ユーザーが東京にあるラーメン屋をよく検索するということ、ラーメンのランキングを知りたがっている人が多くいるということなど、どこにラーメン屋があるかをよく知りたがっている傾向にあることです。決してラーメンの作り方を知りたいという人が多いということはないでしょう。

そしてこちらの検索結果からどこに美味しいラーメン屋があるかという記事が検索上位にあることがわかります。

つまり、ユーザーは「ラーメン」と検索する際に美味しいラーメン屋について知りたいという検索意図があります。そこでもし「ラーメン」というキーワードでラーメンの作り方のコンテンツを出したとしても、なかなかヒットしないことが予測できます。

内容が充実したブログ・記事を書こう

もしあなたが何かの情報を知りたくて検索してヒットした記事を見たときに、明らかに情報が少ないものだったらどうしますか。多くの人はすぐにそのサイトから離脱して違う記事を探すことでしょう。

Googleはコンテンツを評価するときの指標として滞在時間を重要視しています。

 

そのため内容が充実したコンテンツにすることはページに訪問したユーザーを逃さないために重要です。ユーザーを満足させることを意識してコンテンツ作成をしてみましょう。

そこで大切になってくるポイントは5つです。

導入文でユーザーの心を掴む

ユーザーはコンテンツの導入部分をみただけでそのコンテンツ全体の印象を決めつけてしまう傾向にあると言われています。つまり、ほぼ内容の核心に至っていない最初の部分でユーザーはこの記事が自分自身にとって有益か否か、面白いか否かを決めてしまうということです。

この導入文をおろそかにせずユーザーの共感を得られるような記事の書き出しにすることはもはやマストといえるでしょう。

同内容の他サイトとの比較

そのコンテンツの内容の充実度を図る際に行ってみて欲しいことは、他社の同内容コンテンツとの比較をすることをお勧めします。その比較を行うことで自分が書いたコンテンツがどのくらいの内容の豊富さで、どんな内容が欠落しているかが一目でわかります。

Googleのコンテンツ評価基準の中に先程も述べたように網羅性があるので、この比較をして足りない部分の付け足しをしていき、SEO評価を上げていきましょう。

読みやすい文章構成

文章の組み立てには、基本的に文章構成というフレームワークに当て込みます。この文章構成を用いることによって、必要情報を整理して記事を読みやすくすることができます。

以下は、文章構成に用いられる5つの基本型です。

  1. 三段構成:序論→本論→結論
  2. 四段構成:起→承→転→結
  3. 頭括式 :結論→説明、事実、具体例
  4. 尾括式 :説明、事実、具体例→結論
  5. 双括式 :結論→説明、事実、具体例→結論

サイトの構成、どのようにユーザーへ伝えるかを考えて型を選びます。

ちなみに、LPやアフィリエイト記事の場合、ファーストビューでの惹き、結論の落とし込みができる「双括式」がおすすめです。

ベネフィットを加える

文章の組み立てをしたあとは、訴求です。商品やサービスを紹介するときに”特徴”や”メリット”をメインに紹介することが多いです。ただ、UXのコンテンツ設計では、これだけでは伝わりきれません。大切なことは、商品やサービスを利用することでユーザーが得られる利益を伝えることです。

ここで、わかりやすい例を紹介しましょう。

(例)

  • 訴求商品  :シニア向け軽量ドライバー
  • 特徴    :280gの軽量モデル、強度の高いチタンを使用
  • メリット  :スイングがスムーズになり飛距離が伸びる
  • ベネフィット:「ナイスショット!」という黄色い声援

特徴やメリットを伝えることにより、訴求商品のイメージを伝えることは可能です。しかし、より、ユーザーに行動をしてもらうためには、より具体的な魅力や潜在的に求めていることへのアプローチが効果的です。

タイトルを適切につけよう

コンテンツのタイトルはユーザーにとって読むか読まないかの判断1つの指標になると同時に、検索エンジン側にとっても、コンテンツの中身を判断するための大切な基準の1つです。単にキャッチーなタイトルをつけるだけでは効果がありません。

検索エンジンがインターネット上のコンテンツをクロールするとき、まず最初に認識するのが「タイトル」部分です。タイトルにキーワードが多く含まれていると、検索エンジンはコンテンツ内容とキーワードの関連性が高いと判断し、検索結果の上位に表示される可能性は高くなります。

例えば「SEO」というキーワードを狙ったコンテンツのタイトルで良い例・悪い例を見てみましょう。

  • 悪い例:「良コンテンツをたくさん作ろう。プロが教えるブログの書き方。」
  • 良い例:「PV数が2倍に増えた?!プロが教えるSEOの基本テクニック。」

悪い例のタイトルは、確かにブログの書き方を教えてくれるというのはわかりますが、これでは検索エンジンもSEOのためのコンテンツだとは判断してくれないでしょう。良い例のタイトルにはしっかり「SEO」とキーワードが入っているため、SEOのコンテンツだと判断をしてくれます。

タイトルの違いだけでも検索結果は変わってきます。キーワードを入れたタイトルをつけるようにしましょう。

また、長すぎるタイトルは検索結果上で省略されてしまいます。なるべく全角32文字以内でタイトル設定するようにし、重要なキーワードはより左側に配置するように心がけましょう。

また、コンテンツSEOは出稿したら終わりではなく、記事を出稿した後にも行わなくてはいけません。

その中で「リライト」と言って文章を順位最適化するために文章を書き直していく作業が多く行われていますが、タイトルの修正も行う必要がある場合があります。

タイトル修正に関して詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ディスクリプションを設定しよう

タイトルはしっかり考え込んで書いてみたけど、ディスクリプションはおろそかにしていませんか。

ディスクリプションとは赤枠の部分を指します。タイトルよりは目立たないですが、ユーザーが、記事内容が自身にとって必要かどうかを知るためにみる判断材料です。現在はGoogleの判断材料にはそこまで大きく関わらないとは言われていますが、ユーザーにとってはかなり考慮される部分なのでしっかりと記述しましょう。

キーワードを2から3ほど盛り込んでユーザーが読みたいと思えるような内容で書いてみましょう。

誤字脱字・文法には気をつけよう

当たり前のことではありますが、誤字脱字や日本語の文法ミスはコンテンツの信頼性の低下を招きかねません。もしも、誤字脱字や日本語の文法ミスが多い記事があった時、その記事をあなたなら本当に信頼できますか。そのようなミスでいい記事の評価を落としてしまうことは大変もったいないです。

また、実はGoogleからの評価も落としてしまいかねません。そのようなことがないようにしっかりと記事のチェックを怠らないようにしましょう。

コンテンツSEOで上位を狙うならリライト(加筆・修正)を続ける

リライトとは、「すでにリリースされたコンテンツの改善」を意味します。

上位表示しなかったコンテンツを確認して「どこが足りなかったのか」「上位サイトとの差は何か」を考えてコンテンツを書き直します。リライトは更新性をGoogleにも伝えるという意味でも良い効果が出やすいと言われており、実際PINTO!でも良い効果が出ています。

ただ、あくまで文字を足すとか共起語を追加するという安易な考えではなく、ユーザーにとって何が足りないのか?をしっかりと考えてリライトを行うようにしましょう。

リライトをする際にはここまでで説明してきた観点をコンテンツが満たしているのかをチェックして、足りない部分を補っていくことで上位表示を目指します。


番外編コンテンツSEO的にやってはいけないこと〜コピペ〜

コピペは文章を作っていく上で非常に作業効率が上がり楽になりますが、他のコンテンツの内容をそのままコピペすることはGoogleからのペナルティの対象になります。

そのようなことにならないように内容が重複することが無いように意識してコンテンツを作成していきましょう。

自分のコンテンツがコピペをしなくても他社コンテンツにコピペされた時に自身のコンテンツにもSEOへ悪い影響を与えてしまう可能性があります。

そのようなことが無いように定期的にチェックすることをオススメします。

では、チェックした際にコピーされていた時はどのように対応したら良いのでしょうか。

その時に活用できるのがDMCAというものです。DMCAを使いコピーコンテンツの消去申請を行いましょう。


番外編アイディアが枯渇してしまった時のために

SEO対策において非常に重要になるのが継続的にコンテンツを更新し続けることが重要です。そのためコンテンツをどんどん出していくうちに、アイディアが枯渇してしまうこともあると思います。

そのような際にどんな内容のコンテンツを書けばいいのかのアイディアを与えてくれるようなツールや考え方などをお伝えできれば、手助けになることと思います。

また、思考を整理するためにマインドマップを使うということはいかがでしょうか。実際にこちらのメディア「PINTO!」に関してもマインドマップで記事内容の整理をしています。

そのようにマインドマップでまとめてみると新たにアイディアが生まれたり、今まで気づかなかった足りない部分が見えてくると思います。

ここからの内容は内部対策になってしまいますが、ブログやウェブサイトを運用する上で必須項目になりますのでご紹介していきます。

どうぞ引き続きご覧ください。

コンテンツSEOについてより詳しく知りたい方はこちらから資料をダウンロード頂けます。

Google評価目線SEOのためのブログの基本的な内部設定

サイトを使いやすくしよう

カテゴリーごとのナビゲーションメニュー

サイトのデザインをどのようにするかはユーザーの使いやすさに大きく関わってきます。

シンプルなカテゴリー分けをした上でナビゲーションメニューを作ることにより、ユーザーが求めている内容のカテゴリーに直感的にたどり着くことができます。Googleにとってもサイトの構造が読みやすくなるので評価が上がりやすくなります。

パンくずリスト

パンくずリストとはユーザーが今どのページをみているかの所在を表すリストです。

上記のような大抵ページのトップにあるリストを指します。

これは「SEO対策完全マニュアル|費用対効果大のWEB集客方法について」というページが今の所在であることを表しています。また、SEO対策のカテゴリーに戻りたい場合には1つ手前の「SEO対策」をクリックしたら戻る仕組みになっています。

ユーザービリティの向上があるだけでなく、パンくずリストがあることによりGoogleからのしっかりとした評価を仰ぐことができます。なぜなら、内部リンクの際にした説明と同様ですが、パンくずリストがあることにより、クローラーがサイト全体を巡回しやすくなるためサイト全体の評価を確実にしてもらうことができます。

したがって、パンくずリストはユーザイリティを向上させるだけでなくGoogleに評価をしっかりとしてもらうことができます。そのためにもパンくずリストの設置は必ずしておきましょう。

同じ内容の記事はなくそう

同じような内容の記事があるとGoogleの評価が落ちてしまいます。なぜならGoogleは同じ内容の記事がネット上に2つ以上あるとどの記事が適切か判断できなくなるので、「低品質なコンテンツ」として重複コンテンツを扱っています。

重複コンテンツとして判断されてしまうと、評価が分散してしまったり、検索結果に表示されなくなったりしてしまします。そのようなことを避けるために、同じような内容の記事は書かない、もしも同じ内容の記事があった場合には1つの記事にまとめるか、どちらかを消すかということをしてみましょう。

画像の最適化を行おう

ブログや記事を作る上でユーザーの見やすさに大きく関わってくるのが画像です。テキスト主体の記事にしなければいけないと先ほど言いましたが、文字のみのコンテンツはユーザーにとってとても読みにくく、検索して文字ばかりのコンテンツだったら離脱してしまうというユーザーも多いと思います。

つまりGoogleは画像はユーザーのサイトの見やすさに大きく関わっていると理解しています。

そんな重要な画像ですが、最適化のポイントはファイル名の最適化とalt属性の設定です。

<ファイル名の最適化>

ファイル名は「image24.png」というようなデフォルトの状態や、やたらと長いファイル名はGoogleの評価に悪影響なのでその画像を連想できるようなファイル名にしてみましょう。

<alt属性の設定>

alt属性とは?
:サイトの評価のためクローラーという解析ロボットが巡回します。しかし、画像に関してはその画像内容を画像そのままで理解できないので、画像の内容をテキストで理解するために設定するものです。

画像の内容を画像の内容が分かるようなわかりやすい文章でalt属性を設定しましょう。画像の情報をわかりやすい文章で伝えることができれば、Googleの評価もよくなる上に、ユーザーにも伝わりやすくなるのでSEOに効果的です。


ユーザー目線SEOのためのブログの基本的な内部設定

404エラーページを作ろう

404エラーとはネット上に存在しないURLにアクセスしたときのエラーで、「NOT FOUND」というようなことが書かれたページにアクセスされます。

404エラーページはサイトごとに自らデザインすることができます。

そのままデフォルトの状態だと、せっかくアクセスしようとしてくれたユーザーを逃してしまいかねません。なので、しっかりとしたデザインで他のページに誘導できるようにしましょう。

サイトのページ表示スピードをあげよう

もしあなたがURLをクリックして、10秒以上経ってもページが表示されなかったらどうしますか?
大半の人は別のサイトを開いてみようと試みると思います。

ページの表示速度が遅い場合にはユーザーに良い印象を与えません。なので、画像の解像度をできるだけ小さくするなどの対策を打ってみなければなりません。

内部対策は極めるともっとたくさんやらなくてはいけないことがあるので以下の内部対策のまとめ記事をご覧になってSEO対策をどんどんやっていきましょう。

Googleの理念を改めて確認しよう

行う施策がSEOにとって良いことなのか心配になった時には、Googleの理念をチェックしましょう。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています

Googleの理念は昔からユーザーのことを考えたコンテンツを提供してくださいと言っています。「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」これはサイト運営で大切な考え方です。

Googleは年々進化しており、ユーザーが求める情報にしっかりアクセスできるような作りになっています。つまりSEOで上位表示したい時にもユーザーのことを考えたコンテンツは必須であるということです。

  • ただ文字数をたくさん書けばいい
  • 見出しにキーワードを入れればいい

というテクニカルな施策では上位化も難しくなってきました。Googleの理念に沿って、検索ユーザーのことを考えたコンテンツを作成できるようにしましょう。

Googleがどうやってユーザーへ良質なコンテンツを更新しようとしてきたかについては「Google検索アルゴリズムアップデートの種類と歴史」をチェックするとより理解できるようになると思います。アップデートについて理解しておくことで、コンテンツのクオリティをあげることが可能なので、情報収集もSEOに大切な作業だと認識して、サボらず勉強しましょう。


まとめ

様々なブログ・記事を書く際にコンテンツSEOの観点からどのようにすれば良いのかを言及してきましたが、一時的にこのようなSEOに強い記事を書いたとしてもあまり意味はありません。継続的にこの書き方を意識しながら多数の記事を出稿していき、長く運用してくことが重要です。

また、記事は出して終わりではなく、地道に1つ1つチェックしていくことが大切です。Googleのアルゴリズムアップデートにも対応できるように持続的に確認していきましょう。